【おすすめ】8年使用したマニフレックスのマットレス
こんにちは、tomatohbaです。
今回は私が8年前から使用しているマニフレックスのマットレスとそれに組み合わせた敷パットなどを紹介しようと思います。
というのも、TVで睡眠の質を上げることの重要性を見て、自分も昔、マットレスを変えたことで睡眠の質が向上したことを思い出したからです。
睡眠の重要性はいろいろな記事やニュースで説明されていますが、睡眠は身体の健康だけでなくて、心の健康、仕事のパフォーマンスにもプラスの影響を与えます。
これは誰もが実感していることだと思うので、その通りですよね。
徹夜後は頭が働かないですし、胃の調子も悪くなりがちですよね。
でも、睡眠の「質」で何か大きく変わる?寝具で「質」が変わるの?というのが、マットレスを変える前の私の考えでした。
私も当初は某家具・インテリアショップのベッド、マットレス、マットレスカバー、かけ布団、枕を使用していて、とにかくローコストに抑えていました。
それでも、特に不満を感じていた訳でもなかったです。
確かに、寝つきが悪かったり、土日にずっと寝ていると肩や腰が凝ったり、疲れがとり切れてないという感覚は少しありましが、これが普通なんだと思っていました。
そんなある時、会社の先輩から「寝具をいいものに変えると疲れの取れ方が全然違うぞ!」と言われ、半信半疑で寝具について情報を集めて、とりあえずマットレスを変えてみることにしたんです。
すると・・・・・、確かに全然違ったんです!!!
寝つきの早さと朝起きた時の身体の軽さの違いを実感しました。
え、こんなに違うの!?というのが最初の印象で、マットレスを変えて良かったと心から思うほどでした。
それ以来、寝具にお金を使うことは大事だと考えを180℃変えることになりました。
確かに、1日24hを大まかに区別すると、大多数の人が8hは仕事、8hは日常生活(食事、趣味)、8hは睡眠です。
つまり、人生の1/3が睡眠です。
時間の観点で考えると、睡眠の質を上げることは、仕事のパフォーマンスを上げて給料を増やしたり、趣味や食事を楽しんだりすることと同じくらい人生の豊かさには重要だと言えますよね。
でも、いくら睡眠の質が大事だからと言って、どれだけコストをかけたいと思えるかは人それぞれの価値観ですよね。
高級寝具見たことありますか?
高いものは本当に高いです。
平気で敷きパットやかけ布団で10万をoverするものがあります。
高い寝具ほど睡眠の質が比例倍で向上するのか?は、実際に試せていないのでわかりませんが、睡眠の質をコスパの良く上げれる寝具を選びたいというのが私の考えでした。
色々と調べた結果、寝た時の姿勢に大きな影響を与えるマットレスが様々な寝具の中でも一番重要だろうと判断し、まずはマットレスを少し良いものに変えてみようと思いまたちました。
寝具店で寝心地を確認したり、ネットの口コミを見たり、値札を確認したところ、マニフレックスにたどり着きました。
約8年間使用していますが、
「身の丈に合ったコストで満足のゆく睡眠を手に入れられた!」
「睡眠の質を向上させるためのコスパの良い寝具を選択できた!」
と考えています。
そんなにお金は出せないけど、コスパ良く睡眠の質を向上させたいという方におすすめです。
私が使用しているのは、
マニフレックス メッシュウイングです。
シングルサイズで、税込み¥34,485と全然手が出せない価格ではないと思います。
この価格で睡眠の質は実感できるほど向上したし、8年間もへたらずに使用できています。
このことが一番のおすすめポイントではあるのですが、機能面でこのマットレスをおすすめするポイントを3点挙げます。
- ノンコイル式である点
- 折り畳みと分割ができる点
- 通気性が優れている点
①ノンコイル式である点
このマットレスはセリオセルという独自素材で表記されていますが、物はポリウレタン製でノンコイル式です。
コイル式は重いので運ぶのが手間だったり、廃棄時に粗大ごみとして出す必要があるなど、私の中ではデメリットが大きかったです。
一方、このマットレスはノンコイル式なので、上記のデメリットがないです。
マットレスというとホテルに置いてあるようなコイル式の方が良いイメージがありますが、寝心地や性能は大きく変わらないみたいです。
実際に使ってみて、寝心地が悪いどころか全然良いです。
②折り畳みと分割ができる点
このマットレスはなんと以下の写真のように3つ折りに折り畳めます。
しかも、取っ手もついてます。
基本はベッドの上に敷きっぱなしなのですが、他の部屋に簡単に移動させることができて、とても便利です。
ちょっとリビングにもっていってテレビを見ながらゴロゴロもできるし、引っ越しや模様替えの時にも楽でした。
画像参照:https://www.magniflexk.com/products/detail/184
また、以下の写真の様に三つ折りになっているのはカバーのみで、マットレス本体は3枚のポリウレタンで構成されています。
カバーを外せば1枚のカバーと、3分割されたマットレスが3枚という感じです。
画像参照:https://www.magniflexk.com/products/detail/184
この構造なので、カバーの洗濯はもちろんできますし、何よりも3枚のマットレスの位置をローテンション可能なんです。
このマットレスは十分な耐久性を持っていると言われていますが、やはり体重がかかるお尻の部分や肩の部分は重みと汗で少しずつへたってきます。
実際に3年間くらい使用すると少しへたってきた印象を受けました。
そんな時に、カバーを外しローテーションさせることでへたりを感じなくなります。
しかも、ローテーションすることで、一度へたった場所がへたりを感じなくなるまに復活します。
理由はわからないですが、体重がかからない部分で休ませてあげることで、汗の水分が抜けたりなどして、ポリウレタンの構造体のへたりが解消されるのではないかと思っています。
とにかく、定期的にローテーションできる構造であるため、他のマットレスよりも長持ちするのでは?と感じています。
参考までに、私はこのマットレスを使用して現在で8年目ですが、定期的にローテーションする使い方で、まったく寝心地に変化はないです。(体重約60kg)
③通気性が優れている点
マットレス本体が特殊な構造を持っているみたいで、通気性がとてもいいです。
通気性が良いと衛生的にも、寝心地的にもプラスに働きます。
実際に、時々カバーを外したりしていますが、約8年間使用していてカビが生えたことはないです。
この通気性はマットレスの寿命にもメリットがあるように感じます。
マットレスの素材であるポリウレタンが仮にエステル結合を有しているポリウレタンならば、水分によって少しずつ加水分解する可能性があります。なので、通気性が高いことは寿命の面でもプラスに働くはずです。
通気性の良い反面、冬にマットレスに敷きパットなどを使用せずに寝ると寒く感じます。
ですので、冬には敷きパットや敷き布団カバーなどを使うことを推奨します。
以上が機能面でおすすめするポイントでした。
私はシングルベッドなのでシングルサイズのものを購入しましたが、セミシングル、セミダブル、ダブル、クイーンまでラインナップがあり、シングル同様の使い勝手になっていると思います。
興味があれば下記リンクから商品の概要を確認してみてください。
その他サイズが気になる方は公式サイトから検索・確認が可能です。
最後に、蛇足かもしれが、マニフレックスのメッシュウィングのマットレスに合わせてよかった敷きパットと敷きカバーも紹介します。
敷きパットは必ずしも使用する必要はないです。
マニフレックでは敷きパットを置かずに敷きカバーのみで使用して問題ないと商品紹介に記載があったと思います。
一方で、私の体系がやせ型ということもあり、少し硬めのマニフレックスのマットレスだけよりも、厚めの敷きパットを使用した方が寝心地が良かったということもあり、敷きパットを使用しています。
敷きパットには、吸湿性に優れ、汗を吸ってくれるウール製のものを使用しています。
ムートン材質が最も良いらしいのですが、コストを考慮してウールを選択しました。
中でも、以下の製品がウール100%で、厚みもあり、コストもいい感じでした。
【割引品】ベッドパッド シングル ウール 100% ふんわり1.5kg入りの 厚手タイプ 羊毛 フランスウール使用 消臭 ベッドパット ベットパット 特注 別注 サイズオーダー可 価格:8,910円 |
敷きカバーに関しては、夏は肌に触れる最表面が肌触りが涼しいものにしたかったので、夏のみ麻製のカバーを敷きパットにつけています。
冬は敷きパットのまま使用しています。
中でも、以下の製品が材質とコストのバランスが良い感じです。。
本麻100% 敷き布団カバー シングル 105×215cm 敷きふとんカバー 敷カバー 敷ふとんカバー 丸洗いOK 麻100% ラミー S 価格:2,980円 |
※敷き布団のカバーですが、敷きパットを中に入れて問題なく使用できます。
以上、私が使用しているマットレスと敷きパット、敷きカバーの紹介でした。
睡眠の質を上げたいけど、どの寝具を選べば?という方に参考になれば幸いです。
私は引き続き寝具に興味を持ち、どこかのタイミングで枕とかけ布団もグレードアップしたいと考えています。
その時には、同じように紹介したいと思います。